国民健康保険と健康保険について何となく知っていると方が多いかもしれません。
今回は、もうちょっと掘り下げて行きたいと思います。

●医療費の自己負担率:
 どちらも3割自己負担で同じです。

●手当金:
 ・傷病手当金…健康保険は治療のために仕事を休む必要がある場合は、4日目から最大1年間給料の6割が支給されますが、国民健康保険はありません。
 ・出産手当金…健康保険は出産前の6週前から産後8週目まで給料の6割が支給されますが、国民健康保険はありません。

●保険料:
 ・健康保険…給料の4.1%を自己負担し、残りの4.1%を会社が負担します。退職しても継続したければ、会社を辞める直前の給料の8.2%か、22,960円のどちらか低い方になります。
  また、40歳以上の方は介護保険料として給料の0.625%が加算されます。
 ・国民健康保険…市区町村によって違いがあります。
  所得割、資産割、均等割、人数割、これら全部か3つの組み合わせとなります。
  (40歳以上65歳未満の方は介護保険料が加算されます)

扶養家族がいる方は一般的には健康保険がおトクだと言われています。
扶養家族がいない方で不動産を持っていなければ、国民健康保険がおトクといわれています。