多嚢胞性卵巣症候群とはこんな病気


多嚢胞性卵巣症候群は別名をPCOSと言います。
産婦人科の先生は略してPCOと言ったりします。

この病気は不妊症の一種で、卵巣の膜が厚くなりすぎて排卵がスムーズに行われない事があります。

卵巣の中にびっしりと卵胞が多く詰まっていて卵巣が大きく肥大している状態です。

排卵がスムーズに行われないと卵管で待ってくれている精子と出会えませんので受精ができません。

そんな多嚢胞性卵巣症候群の人にはある共通点があります。

それは、肥満体型が多いという事です。

もうちょっと具体的だと、BMIが25以上の人が多いようです。
もちろん痩せている人でも多嚢胞性卵巣症候群はいますが、太っている人に圧倒的に多い症状になります。

多嚢胞性卵巣症候群かどうかを判断する基準があります。
①月経異常
②卵巣の多嚢胞
③男性ホルモンが高濃度
この3つ全てに当てはまると多嚢胞性卵巣症候群と診断されます。
月経異常は基礎体温表に異常があるかどうかでわかります。
多嚢胞はエコー検査を行います。
男性ホルモン濃度は血液検査を行います。
いわゆるホルモン異常です。

多嚢胞性卵巣症候群は卵子自体の異常ではありませんので、それほど深刻な不妊症ではありません。