葉酸の選び方がわからない!

葉酸面倒

毎年沢山の葉酸サプリが出てきます。
以前私は、「妊娠してから考えよう」と棚上げしていました。

そして一人目を妊娠。

そこで葉酸サプリを調べ始めたのですが、妊娠してから飲み始めるのでは遅いと分かって焦りました。
そのときは6週目で、とにかく急いで飲み始めなければ!と適当に選んでしまいました。

無事に健康な男の子を出産できましたが、後からよく調べて驚きました。

私が選んだ葉酸は国が推奨している葉酸ではありませんでした。
また、沢山のフルーツが配合されているようでしたが、葉酸以外は何一つ配合量の表示がありません。
生産している国さえ分からず、妊婦にとって良くない成分も入っていました。

子供が無事に生まれてきたので良かったですが、一歩間違えると危ないところでした。

あなたは今、葉酸をちゃんと調べようとしているので、私の様な間違いはしないと思います。

現在二人目を準備中なので、最新の情報をもう一度調べ直してまとめる事にしました。

このサイトだけでなく他のサイトとも比較してみて、あなたの状況に一番合う葉酸を見つけましょう。


なぜ、葉酸が必要なのか?

なぜ葉酸

葉酸を摂る事によって、『神経管閉鎖障害』というリスクを持って生まれてくる赤ちゃんを減らすことが出来るからです。

神経管閉鎖障害を持って生まれてきた赤ちゃんは、生まれつき半身不随であったり、脳の一部が欠けていたり、脳が無い事もあります。
つまり、脳のような神経が集中している器官であったり、脳からの指令を伝達する脊髄神経に異常がある障害です。

1970年代のヨーロッパでは、神経管閉鎖障害を持って生まれてきた赤ちゃんは1万人に16人の割合でした。

その頃からほうれん草が神経管閉鎖障害のリスクを減らす可能性があるという事で研究が始まります。
ほうれん草などに含まれるビタミンB群の一種である葉酸が神経管閉鎖障害のリスクを減らす事に有効である事がわかりました。

1990年には欧米諸国は妊娠を望む女性に葉酸摂取を呼びかけ始めました。
しかし、なかなか思うように普及せず、アメリカの一部の州では小麦加工工場に対して、パンなどの製造過程で葉酸を練りこむ事を義務化した時もありました。

その甲斐もあり、1万人に16人の割合で生まれてきていた神経管閉鎖障害を持つ赤ちゃんの数は、90年の終わり頃には1万人に3人の割合にまで減ったのです。

この結果を知り、腰の重かった日本もようやく動き始めます。

2000年に発表した内容はこうです。
『当面、食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減することが期待できる旨情報提供を行うこと。』
これは、国から各病院に通達した内容です。

2015年の発表内容はこうなっています。
『妊娠を計画している女性、または、妊娠の可能性がある女性は、神経管閉鎖障害のリスクの低減のために、付加的に400μg/日のプテロイルモノグルタミン酸の摂取が望まれる。』
これは、病院への通達ではなく、一般消費者でも閲覧できる厚生労働省のサイトです。

このように、葉酸は世界各国で神経管閉鎖障害のリスクを減らした豊富な実績があるので
胎児の神経器官が形成される妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月目まで普段の食事を併せて
1日480μgのモノグルタミン酸型葉酸を摂る事が推奨されています。

日本での神経管閉鎖障害を持って生まれてくる赤ちゃんの現状はどうなっているのでしょうか?

2003年は1万人に5人の割合。
2015年は1万人に6人の割合。

日本ではまだまだ葉酸の認知度が低く、妊娠を望む女性の中で葉酸を摂っているのは、
わずか20%以下です。


葉酸選びの基準

葉酸選び

現在、日本の葉酸サプリは百種類近くあります。
この中から最も自分に合う物を選ぶのは至難の業です。

しかし、選ぶ基準を決めてしまえば決して難しくありません。
例えば、お造り用の魚を選ぶ時の私の基準は、
『新鮮な魚を選ぶ基準は目が濁っていない事』。
このように基準を決めてしまえば、あとは簡単ですよね。

葉酸サプリは飲んですぐに効果が分かるものではありませんので、最初の選び方がとても重要です。


由来

葉酸には天然由来のポリグルタミン酸型葉酸と合成由来のモノグルタミン酸型葉酸の2種類があります。

天然由来のポリグルタミン酸型葉酸はほうれん草やレモンから抽出されます。
特徴はモノグルタミン酸型葉酸の半分程度の吸収率しか無い事です。
また、世界で神経管閉鎖障害のリスクを減らした実績や副作用のデータ自体がありません。

合成由来のモノグルタミン酸型葉酸は化学成分から作られます。
特徴は厚生労働省が推奨する葉酸で、世界各国で神経管閉鎖障害のリスクを減らした実績のデータが豊富である事です。
しかし、一部で過剰摂取により、子供の喘息の可能性を上げるという報告があります。

こちらのサイトでは実績豊富な合成由来のモノグルタミン酸型葉酸を基準とします。



成分

葉酸サプリと呼ばれるものは、ほぼ全ての商品で厚生労働省が推奨している1日の推奨摂取量である480μgに近い400μgを超えています。
(吸収率の低い天然由来のポリグルタミン酸型葉酸を除く)
ですので、葉酸以外の付加成分で比較します。
妊活中のおすすめ栄養ランキングで紹介していますが、妊活中や妊娠中には赤ちゃんの健康に必要かつ、不足しがちな栄養があります。
重要度順に並べると、

1位:葉酸
2位:カルシウム
3位:鉄分
4位:亜鉛
5位:食物繊維
6位:ビタミンC
7位:オメガ3
8位:ビタミンB12
9位:マグネシウム
10位:銅

こちらのサイトでは、この重要度の順番を成分基準とします。
※商品に栄養素の記載があっても成分量の記載がないものはその栄養素は含まれていないとみなします。


工場

数あるサプリメントには、国外で作られているものもあります。
例えば東南アジアの汚い小屋で、何の知識も無いアルバイトが作っているサプリもあります。
怖いのは、異物の混入や決められた成分量通りに作られていない事、また衛生的に問題がある場合です。

これらの問題を深刻に捉えた厚生労働省は、GMP認定という新しい認定制度を作りました。
国内の工場であり、衛生的な環境で決められた成分量通り作れる環境を持った工場のみ認定を受ける事ができます。
他にも更に厳しい認定条件であるISOや医薬品製造認定工場などがあります。

こちらのサイトでは、これら認定を受けた工場生産品を基準とします。


価格

品質の良い葉酸サプリを安く買える事に越したことはありません。
安かろう悪かろうというのは、選び方の分からなかった人の言葉です。
特にサプリ業界では、自社で工場を持たずに委託生産している販売会社が多いのが特徴です。
この場合は同じ品質でも自社工場で生産されている方が値段は圧倒的に安いのです。

こちらのサイトでは定期コースなどの長期で飲む場合の1日あたりの価格を基準とします。


その他

●妊活や妊婦に特に良い成分や、摂ってはいけない成分が入っている場合は、商品ごとにコメントします。
●冷え性の女性にはマカが良いとの情報があります。
実際に基礎体温が上がって2相が安定したとの情報はありますが、真逆の基礎体温がガタガタになったというデータもあります。
どちらを信じるにしろ、データの量が少なすぎるという不安があります。
元々基礎体温が安定していない方で、冷え性の方には有効かもしれませんが、こちらのランキングでは、実績の少ないマカ配合の葉酸サプリは除外します。


葉酸サプリランキング

赤ちゃんの手

1位:AFCの葉酸サプリ

●由来:世界中で推奨されるモノグルタミン酸型葉酸が主成分ですので問題ありません。

●成分:
葉酸…400μg/1日分 (推奨摂取量480μg/日)
カルシウム…200mg/1日分 (推奨摂取量650mg/日)
鉄分…10mg/1日分 (推奨摂取量20mg/日)
亜鉛…3mg/1日分 (推奨摂取量11mg/日)
食物繊維…0g/1日分 (推奨摂取量18g/日)
ビタミンC…100mg/1日分 (推奨摂取量145mg/日)
オメガ3…0g/1日分 (推奨摂取量1.8g/日)
ビタミンB12…2.0μg/1日分 (推奨摂取量3.2μg/日)
マグネシウム…40mg/1日分 (推奨摂取量330mg/日)
銅…0.1mg/1日分 (推奨摂取量1.3mg/日)

●工場:最も審査の厳しい医薬品製造認定の自社工場で生産しているので問題ありません。

●価格:1日あたり60円

●その他:
妊活に不足しがちな栄養がバランス良く含まれている事と赤ちゃんの障害リスクを減らす亜鉛が含まれている事が特徴です。
自社工場生産なので価格を他の葉酸サプリの半額くらいに抑える事ができています。

(AFCの葉酸サプリの詳細はこちら)


2位:PolePole(ポレポレ)葉酸+オメガ3サプリ

●由来:世界中で推奨されるモノグルタミン酸型葉酸が主成分ですので問題ありません。

●成分:
葉酸…420μg/1日分 (推奨摂取量480μg/日)
カルシウム…251mg/1日分 (推奨摂取量650mg/日)
鉄分…10mg/1日分 (推奨摂取量20mg/日)
亜鉛…0mg/1日分 (推奨摂取量11mg/日)
食物繊維…0g/1日分 (推奨摂取量18g/日)
ビタミンC…100mg/1日分 (推奨摂取量145mg/日)
オメガ3…0.5g/1日分 (推奨摂取量1.8g/日)
ビタミンB12…1.6μg/1日分 (推奨摂取量3.2μg/日)
マグネシウム…0mg/1日分 (推奨摂取量330mg/日)
銅…0.0mg/1日分 (推奨摂取量1.3mg/日)

●工場:最も審査の厳しい医薬品製造認定の工場で生産しているので問題ありません。
※商品に記載がなかったので問い合わせてみたところ、下記の回答をいただきました。
「製造工場についてですが、GMPに関しては取得はしておりませんが、当製造工場は、
実際に医薬品・医薬部外品を製造しているところなので
GMPを取得しているところよりも厳しい基準の環境で作っている葉酸サプリです。
また、製造は国内にて行っておりますので、ご安心頂きご利用頂ければと思います。」

●価格:1日あたり133円

●その他:
必要な栄養がバランス良く含まれていて、オメガ3も摂れるのが特徴です。
妊活中に最適な亜麻仁油やえごま油を使った料理があまりない家庭に向いているサプリです。

(ポレポレ葉酸+オメガ3サプリの詳細はこちら)


3位:ベルタ葉酸サプリ

●由来:世界中で推奨されるモノグルタミン酸型葉酸が主成分ですので問題ありません。

●成分:
葉酸…400μg/1日分 (推奨摂取量480μg/日)
カルシウム…232mg/1日分 (推奨摂取量650mg/日)
鉄分…16mg/1日分 (推奨摂取量20mg/日)
亜鉛…0mg/1日分 (推奨摂取量11mg/日)
食物繊維…0g/1日分 (推奨摂取量18g/日)
ビタミンC…0mg/1日分 (推奨摂取量145mg/日)
オメガ3…0.0g/1日分 (推奨摂取量1.8g/日)
ビタミンB12…0.0μg/1日分 (推奨摂取量3.2μg/日)
マグネシウム…0mg/1日分 (推奨摂取量330mg/日)
銅…0.0mg/1日分 (推奨摂取量1.3mg/日)

●工場:GMP認定工場で生産しているので問題ありません。

●価格:1日あたり133円

●その他:
鉄分が豊富なのが特徴です。

(ベルタ葉酸サプリの詳細はこちら)


4位:ゆめやの葉酸サプリ

●由来:世界中で推奨されるモノグルタミン酸型葉酸が主成分ですので問題ありません。

●成分:
葉酸…400μg/1日分 (推奨摂取量480μg/日)
カルシウム…235mg/1日分 (推奨摂取量650mg/日)
鉄分…17mg/1日分 (推奨摂取量20mg/日)
亜鉛…0mg/1日分 (推奨摂取量11mg/日)
食物繊維…0g/1日分 (推奨摂取量18g/日)
ビタミンC…0mg/1日分 (推奨摂取量145mg/日)
オメガ3…0.0g/1日分 (推奨摂取量1.8g/日)
ビタミンB12…0.0μg/1日分 (推奨摂取量3.2μg/日)
マグネシウム…0mg/1日分 (推奨摂取量330mg/日)
銅…0.0mg/1日分 (推奨摂取量1.3mg/日)

●工場:GMP認定工場で生産しているので問題ありません。

●価格:1日あたり152円

●その他:
鉄分が豊富なのが特徴です。

(ゆめやの葉酸サプリの詳細はこちら)


5位:ママニック葉酸サプリ

●由来:世界中で推奨されるモノグルタミン酸型葉酸が主成分ですので問題ありません。

●成分:
葉酸…400μg/1日分 (推奨摂取量480μg/日)
カルシウム…250mg/1日分 (推奨摂取量650mg/日)
鉄分…10mg/1日分 (推奨摂取量20mg/日)
亜鉛…0mg/1日分 (推奨摂取量11mg/日)
食物繊維…0g/1日分 (推奨摂取量18g/日)
ビタミンC…0mg/1日分 (推奨摂取量145mg/日)
オメガ3…0.0g/1日分 (推奨摂取量1.8g/日)
ビタミンB12…0.0μg/1日分 (推奨摂取量3.2μg/日)
マグネシウム…0mg/1日分 (推奨摂取量330mg/日)
銅…0.0mg/1日分 (推奨摂取量1.3mg/日)

●工場:GMP認定工場で生産しているので問題ありません。

●価格:1日あたり117円

●その他:
カルシウムが豊富な事と価格が安めな事が特徴です。

(ママニック葉酸サプリの詳細はこちら)