葉酸を摂れば赤ちゃんのダウン症リスクが減るの?

葉酸とダウン症

近年、葉酸がダウン症のリスクを減らすとの論文がいくつか発表されているそうです。
今まで、学会で証明されているのは、葉酸は神経管閉鎖障害のリスクを減らすという事です。
ダウン症のリスクを減らすという証明は未だありません。

1970年代当時欧米では神経管閉鎖障害を持って生まれてくる赤ちゃんの数は1万に16人の割合でした。
それから国を挙げて葉酸摂取を国民に推奨しました。
(時にはパンの中に練りこむように義務付けた時代もあったそうです)
そのおかげで現在では、1万人に3人の割合にまで減っています。

日本国が葉酸摂取を推奨し始めたのは2000年からです。
葉酸後進国です。
日本は他の国で実績が上がったものを採用する慣わしがありますので、どうしても他の国よりも出遅れ感がいつもあります。
妊娠を望む女性で葉酸を摂取している人は20%にも満たないといわれています。
それほど日本では葉酸の認知度が低いのです。

現在の日本では1万人に6人の割合で神経管閉鎖障害の子供が発生しています。
欧米よりも2倍多いです。

もう一つ、興味深いデータがあります。
日本でダウン症を持って生まれてくる子供はアメリカの8倍、イギリスの6倍であるという事です。

いかがでしょうか?
学会で因果関係は未だ証明はされていませんが、葉酸を摂取している人は葉酸を摂取していない人に比べて、ダウン症の子供を持つリスクは少ないといえるのではないでしょうか?
葉酸はダウン症に密接に関係するDNAの材料です。
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