葉酸は普段食べているオーガニック野菜からが良いの?

オーガニック葉酸

葉酸は元々ほうれん草の成分が赤ちゃんの障害リスクを減らす効果があるとして発見されました。
葉酸は他にも枝豆やレモン、オレンジなど色々なオーガニック野菜にも含まれています。

例えばほうれん草100gには210μgの葉酸が含まれています。
厚生労働省の摂取目安は1日480μgなので、半分近くの量が摂れると思うかもしれませんが、実は違います。

厚生労働省が推奨する葉酸はモノグルタミン酸型葉酸と言って葉酸のみの純粋なものです。
化学合成で作られます。
しかし、ほうれん草などのオーガニック野菜から摂れる葉酸はポリグルタミン酸型葉酸になります。
どこが違うかというと、葉酸だけでなく、タンパク質や酵素など複雑に絡み合った成分になります。
吸収率はモノグルタミン酸型葉酸の半分程度しかありません。
また、ほうれん草にはシュウ酸が含まれています。
シュウ酸はカルシウムの吸収を阻害する成分なので、妊活や妊娠中にはあまりおすすめはできません。
厚生労働省がポリグルタミン酸型葉酸を推奨していない最も大きな理由は、今までの実績データがほとんど無いという事です。
モノグルタミン酸型葉酸は1970年代から世界中で国を挙げて摂取を国民に勧めた結果、赤ちゃんの障害リスクを減らしたという立派な実績があります。
しかし、ポリグルタミン酸型葉酸は何の実績もありません。
この点が厚生労働省から推奨されない理由です。

サプリメントでもオーガニックの天然葉酸を使っているものがありますが、副作用のあるものも多いです。

おすすめはやはり合成であるモノグルタミン酸型葉酸です。
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